新しいお知らせ

2月21日(日)

福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)にて、ペアレントメンター応用研修が開催されました。

当会からは6名が参加しました。

午前の部では、発達障がいの啓発についての講義やグループディスカッションがおこなわれました。また、発達障がいを疑似体験して、当事者が抱える不便さをイメージするワークもあり、興味深い展開でした。

午後の部は、「サポートブック作成リーダー養成研修」でした。グループで実際の事例にもとづきサポートブックを作成していく過程で、様々な気付きがあり大変有意義なワークとなりました。

 

 

※サポートブックは、入園や入学、進学など、子どものライフステージが変わる際に、園や学校の先生などと、子どもの普段の様子や関わり方、知っておいて欲しい情報を共有するツールです。情報を共有することで子どもを取り巻く全ての人が、同じ方針のもと、同じ方法で関わることができ、安心して毎日を過ごすことができます。

 

発達障がいの疑似体験では、軍手をはめての工作や、鏡に写った問題を見ながらの計算とか、大変な労力と上手く行かないもどかしさを味わいました。そして何より一番ストレスになったのが「はやくしなさい!」という周りの声かけでした。焦って苦しい気持ちになりました。

 

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