2016年9月30日(金)タンポポ連続講座 ①「本人告知と障がい表明」
タンポポ連続講座 ①「本人告知と障がい表明」
9月30日(金) 10:00〜12:00
講師 :坂口美由紀先生(臨床心理士)
場所 :ふくふくプラザ501研修室(定員63名)
参加費:1、000円
ASDの子ども本人への障がいや特性の「告知」は親にとって大きな課題です。
伝えるのか・・
いつ・・
どういう伝え方をするのか・・・
周りの人たちには伝えるのか・・・
悩んでおられる保護者も多いと思います。
また、障害者差別禁止法により「合理的配慮」を受けるためには障がいを表明することが必要な場合もあります。
でもちょっと待ってください・・・
まずは、子どもの気持ちや特性を理解し、安定した生活をおくることができるよう配慮することが大切です。
今回、臨床心理士として発達障がいをもつ人たちの支援に深く携わってこられた、坂口美由紀先生を講師にお招きして、お話していただきます。
この機会に子どもとどういう視点で向き合うか、ご一緒に考えてみませんか? 皆様のご参加お待ちしております。
▶︎お申し込みは福岡市自閉症協会ホームよりお願い致します。
① お名前 ② ご住所 ③ 連絡先(TEL・メールアドレス等)④ 所属(家族、支援者、当事者など)をご記入の上、メールにてお申し込みください。
(※定員になり次第締め切ります。※お断りする場合のみご連絡いたします。ご了承ください。)
▶︎講師プロフィール
坂口美由紀(臨床心理士)
<職歴>1997年福岡市社会福祉事業団に入職し、心身障がい福祉センター(あいあいセンター)、東部療育センター、発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)等に配属され、乳幼児の障がい児の心理判定及び、就学前から成人期の発達障がい全般に関する相談・支援に携わる。2016年からはフリーの臨床心理士として、近畿大学 九州短期大学通信教育部講師、福岡県スクールカウンセラー(特別支援学校担当)等として勤務する傍ら、福岡市内で発達障がいの相談や研修講師などを受けるカウンセリングルームを開く。
「カウンセリングルーム小箱」福岡市東区JR箱崎駅徒歩1分
http://www.cobaco-cr.com/