新しいお知らせ

九州自閉症研究協議会 主催

第43回 九州自閉症研究協議会 福岡大会のお知らせ

第 43 回九州自閉症研究協議会を、2 月に福岡で開催いたします。
本大会のテーマは、「多様化する自閉症の課題」です。多くの方のご参加のもと、交流を深めながら学びあうことができる大会にしていきたいと思います。
万障お繰り合わせのうえご参加くださいますようご案内申し上げます。
自閉症の理解と支援に関する基礎的事項から最新の知見に至るまで幅広い内 容となっております。 

今大会のホームページを開設しております。大会詳細、お申し込み等はこちらが便利です。
kac.naka-heart.com/
「参加申込書」をダウンロードの上、メールもしくはFAXのいずれかの方法でお申し込みください。(申込締切:2月8日金曜)【日時】平成 31 年 2 月 23 日(土)(12時受付)~24 日(日)(13時終了)
【場所】福岡大学A棟 (〒811-0180 福岡市城南区七隈8-19-1)
【参加者】自閉症児の支援に関心のある方(家族・保育・教育・医療・福祉領域の支援者など)はどなたでも参加できます。

【大会テーマ】 多様化する自閉症の課題

【プログラム】

●2月23日(土) 12:00~:受付開始

12:30~ 開会行事  井上哲雄 挨拶

12:40~14:30 シンポジウム「それぞれのライフステージにおけるテーマ」

司会:(松永邦裕 福岡大学人文学部)

シンポジスト:学齢期:黒木慶子(福岡市堅粕小学校通級指導教室)
成年期:木谷秀勝(山口大学教育学部)
老年期:荒井晃紀(社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会早良ひまわりハウス)

14:50~16:20
特別講演
「自閉スペクトラム症の行動特性(症状)の成長による消長-遅れの大きい例から高知能例までを比較しながら」
講師:川崎葉子先生(むさしの小児発達クリニック院長)
川崎先生は、臨床家として関東で活躍されています。臨床家としての鋭い視点からその特徴を話していただきます。

司会:(中庭洋一 なかにわメンタルクリニック)

16:30~ 地区世話人会

18:00~ 懇親会(福岡市天神:テルラホール)
司会:あべやすみ(RKBラジオパーソナリティ)

●2月24日(日) 9:00~:受付開始

9:30~10:40 教育講演:5分科会

<それぞれの立場からの提言>

Ⅰ:「学校」発言者:青木淑隆(福岡市原小学校自閉症・情緒障がい特別支援学級)
司会:松山郁夫(佐賀大学教育学部)

Ⅱ:「施設」 発言者:松井達矢・山根弘敬・吉倉希衣子(社会福祉法人玄洋会)
司会:椎葉亮(板屋学園)

Ⅲ:「保護者」 発言者:小栁浩一(福岡市自閉症協会)松澤里香(保護者)
司会:岡田稔久(くまもと発育クリニック)

Ⅳ:「当事者」 発言者:アスペガールの皆さん 司会:飯田潤子・土橋悠加(なかにわメンタルクリニック)

Ⅴ:「医療」 発言者:中庭洋一(なかにわメンタルクリニック) 司会:水野智秀(みずのメンタルクリニック)

11:00~12:20 事例検討:3分科会

Ⅰ:「保育所等訪問を通しての連携について」
事例発表者:渡辺千賀子・山野洸平 (発達療育モンテ)
助言者:司会:池田顕吾 (東区第1障がい者基幹  相談支援センター)

Ⅱ:「準備中」 助言者・司会:五十嵐康郎(社会福祉法人萌葱の里)

Ⅲ:「準備中」事例発表者:恒吉麻美子 (株式会社LITALICO)
助言者・司会:高田弘子 (エルロン筑紫野)

12:30~ 閉会(12:30)

【懇親会】2月23日(土)18:00(1日目のプログラム終了後)より、テルラホール(天神テルラビル4階、福岡市中央区渡辺通5-25-18:地下鉄七隈線「天神南」駅そば)で開催します。

【会費】参加当日に受付でお支払いください。
参加費:一般3000円 学生2000円(1日のみ参加の場合も同様です)
懇親会費:5000円(参加希望の方のみ、1日目の受付でお支払いください)
大会抄録集は、当日受付でお渡しいたします。

【会場へのアクセス】
大学の駐車場(正門を入ってすぐのA校地)には限りがありますので、原則として利用できません。地下鉄七隈線(「福大前」駅下車)をご利用ください(天神南から16分です。)

【お問合せ先】
第43回九州自閉症研究協議会実行委員会事務局
福津こども発達センター
Tel:0940−42−1235 メールアドレス:fukutsukodomo@feel.ocn.ne.jp